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数珠の糸が切れた・・・ [モノ]

しかもお盆の法要中に。
「縁起でもない」といわれそう。
でも手に入れてから結構年数が経っているからしかたない。
普段は、使わないですよね。
「悪縁が切れた」と思えばいいのです。
しかも、ひょっとしてポプリのところに入れて保存しているから糸がよわったのかな?
いい香りのする数珠を持ちたくないですか?

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↑曹洞宗用本連数珠 檳榔樹(びんろうじゅ) 茶水晶入り

私は、サンタ・マリア・ノヴェッラのポプリが好きなんです。
サンタ・マリア・ノヴェッラはイタリアの古都、フィレンツェにある800年の歴史がある薬局。
京都にお店が出来た時、自分に合う香りを探しにいきました。
全ての香りを試させてもらい、自分に合う香りを探した。
すぐに合う香りと自分でちょっとした努力が必要な香りを見つけました。
いまは、ちょっと努力をした結果の香りにしております。

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↑サンタ・マリア・ノヴェッラ「ポプリボックス」

時々、お香とか墨の香りとかいわれます。
あまり甘くない香りなんですよ。
香りを聞く作業は結構疲れますよ。
コーヒーの豆を囓り、嗅覚をリセットしながらの作業でした。
お店がオープン直後で比較的閑だったから対応してくださったのでしょうね。

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↑数珠 曹洞宗用 星月菩提樹 茶水晶入り 尺2 正絹紐房、これがメインの数珠。年季が入って飴色になってきました。房の長いのが邪魔なのでくくっております。やったらあかんのかも。でもそんなの関係ない。

そこで手に入れたポプリボックスに数珠は収まっています。
それが糸にどのような影響があるのかわかりません。
でも良い香りがするのです。
安物の線香に匂いがする場所では、有効なんですよ。

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↑この銀の輪が曹洞宗の特徴。これを外すと臨済宗になる。デザイン的には臨済宗もシンプルでいいと思う。

数珠を手に入れる時、宗派でなくデザインで選びました。
どうせ宗派なんてあってないような私なので自由なんです。
本当は玉を自分で作りたかった。
できれば好きな香木の伽羅で玉を・・・金額的におそらく無理でしょうね。
だからポプリボックスで処理している。
デザインが一番好きなのが曹洞宗でした。玉は108個ついている本連数珠。
写真を見るとわかりますが、銀の輪が特徴なんです。
売っている人に「この銀の輪はなんですか?」と質問しました。
曰く「この銀の輪は空を表現している」とのこと。
空に108の煩悩が通過して浄化するイメージ。いいと思いませんか。
それで曹洞宗のモノにしました。房もシンプルなのも好感がもてます。
出来ればこの銀の輪を18金にしたいと思っております。なら目立つだろう。
いつかやってやる。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
タグ:京都 モノ
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送り火 [風景・和菓子]

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今日16日、京都市内では、五山送り火が行われる。
お迎えしたお精霊さん(おしょらいさん)たちがあの世に帰る日。
初盆を迎えた人にとって、五山送り火を見るとなんとも言えない気持ちになります。
観光で京都に来た人が見る五山送り火とは、見え方が全然違う。
ビールを飲みながら、ワイワイ騒ぎながら見るのと違う。

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↑六波羅蜜寺で見つけました

最近、同じ年代で亡くなった人も多い。
子供であったり、女房、夫であったりするケースが結構ある。
老人が亡くなるのとは、辛さが違う。
でも出来る事なら家にズッといっしょに暮らして欲しい・・・。
そんな思いで見る人もたくさんいると思います。

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↑面白いでしょ

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↑お精霊さんは茄子が好き?

観光で見る人も手を合わせて見て欲しいな。
いいやくないけど、京都の行事は観光行事でないモノも多い。
五山送り火を用意する人たちもそういう宗教行事のためにやっている。
宗教といっても何々教とはいいません。
亡くなった人を悼む心なんです。
だから「大文字焼き」なんて言わないでほしい。
そんなことを言う人たちからは、見物料を思い切りいただくことにしたらいい。
民間信仰の大切な行事なんです。
どうも最近、京都全体が観光に浮かれている。
観光客なんて来て欲しくない。
もっと人数制限した方がいいのかもしれない。

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↑右大文字、マンションの裏から北西を見るとみえます。夜、右大文字と船形と鳥居形が見えます。

京都市も観光客の数を誇るな!
京都の雰囲気がドンドン下品になってきている。
京都の品格を思い出して欲しい。
お金のために観光客に媚びるのはソロソロ止めた方がいいと思う。
京都の街中に薬局やコンビニ、レンタル衣装、肉屋がやたら増えた。
それが京都らしい景色なんだろうか?
泊まる所がないと、古い家が空き屋になったらすぐにゲストハウスになる。
そのゲストハウスが地域住民とトラブルを起こしているそうです。

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↑総本家駿河屋「送り火」

もし、何かの原因で外国人の観光客が来なくなったら、京都にある薬局やレンタル衣装屋、民泊がバタバタ潰れていくだろう。
もっとまっとうな産業を計画した方がいいのかも。
なんか悪い予感がしてならないのですよ。

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↑上用、黒こし餡

社寺もなんだか、客寄せイベントばかりしている。
生きている人の心を救うという仕事があるだろう。
ライトアップしても人の心は癒やせない。
そろそろ、テーマパーク化をやめませんか。

そんなことを考える今日この頃です。

和菓子

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  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
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↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

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