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犬矢来の構造 [風景]

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昨日、病院に行くために女坂を降っていた。
妙法院門跡の南側塀あたりで何やら作っていた。
最初は、なにかわからなかった。
昨日は「犬矢来(いぬやらい)」と判明。

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↑竹を未調整しながら組むようです

作っている方に「どの犬矢来もこんな作り方をするのですか?」と質問しました。
大抵、おくいう風にして作るそうです。
最近は、竹でない場合が多いらしい。
金属で作って弁柄を塗ってというものもあるそうです。

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↑材料の竹はこんな感じ

これは、おそらくフォーシーズンズホテル京都の発注で作っているのでしょう。
やりたい気持はわかるけど、この塀には合ってないかも。
その前に溝があったり女学生除けのガードレールがあったりするから、ちょっと美的効果が薄い。
この竹、すぐに太陽で焼けて汚くなるやろな。

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↑こういう中の構造はなかなか見られません。

京男が小さい時、この中の空間で犬を走らせると思っていた。
犬は、ダックスフントだと思っていた。
犬の姿が見えないけど、吠えられたらビックリするだろうな。
凝った家の場合は、管狐(くだぎつね)なんかを採用していると思っていた。

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↑明日、行ったら完成しているでしょう。

この犬矢来ってなんのためかわかりますか?
犬の放尿除けらしい。人間用には小さな鳥居を使います。京都市内の街中で見つけてもお賽銭を置いたりしてはいけません。
それと泥棒除けらしい。

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↑亀屋良長「ときわ木」

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↑煉切、黒こしあん

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  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
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Twitter→@kyo_otoko
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コメント 2

ゆきゆき

犬矢来の内側の様子、初めて見ました。
青竹の材料では数年ごとの改修なんでしょうね。
用途が犬の放尿除けですか。
東京都内の昭和30年代以前の密集住宅の路地で時々「赤い鳥居」マークを見ることがあります。泥棒除けも兼ねているとは知りませんでした。
by ゆきゆき (2017-01-28 16:47) 

京男

> ゆきゆきさん、こんばんは。
私も初めてでした。今夜坂を上がったら完成していました。
この塀には違和感があります。京都外の人が企画したのかも。
犬矢来、用途があまりカッコ良くないかも。
by 京男 (2017-01-28 19:10) 

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