So-net無料ブログ作成
検索選択

稲荷 [風景]

DSC01215.jpg

ここは、新日吉神宮のところにある「山口稲荷大明神」
稲荷という存在は、不思議ですね。
お寺の境内にも、神社の境内にもある。

DSC01214.JPG
↑山口稲荷大明神、大明神/神号の一。神名の下につけ、明神をさらに尊んでいう称

平安時代の始め、天台宗の開祖・伝教大師最澄は比叡山を開くにあたって、もともとその土地に古くから古くから鎮座する地主神であった、比叡(日枝)の神を丁重にお祀りした。これが現在、滋賀県にある日吉神社の起源となった。

DSC01220.JPG
↑馬酔木

神社の場合、祀られている神様が苦手とする分野の御利益を担当するため、お稲荷さんをお祀りした。
お稲荷さんというのは、「稲がなる」「稲なり」→「稲荷」という穀物を司る系統の神さまだと言われている。後に工業・商業・屋敷・芸能・福徳開運ということもできるとなった。
人間は、崇高な思想より、現世的な御利益をもとめるものです。
今のインドで仏教は衰退しましたね。インド人はお釈迦さんのことをしらない人も多い。なぜ?それは、現世利益を説かなかったからと言われています。
人間は、やはり自分の欲望を成就したいのです。
それも現世利益的に。

DSC01314.JPG
↑京都国立博物間

きっとお稲荷さんが色んな社寺で見られるのは、そのことなのかもしれません。
「極楽浄土に行ける」というより「商売繁盛・お金がたくさん手に入り、この世で楽しく生きたい」と庶民は願う。
口では、「世のため人の為」というけど、本当は「自分が一番可愛い」というのが本音かも。
そういう衆生の欲望を満足させるために、お稲荷さんの祠はある。
まあ、これは私の独断と偏見の意見。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
タグ:京都 風景
nice!(3)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 3

コメント 4

テリー

お稲荷さんて、知らないことが多いですね。なぜ、狐なんでしょうね。
by テリー (2017-03-12 10:58) 

京男

>テリーさん、おはようございます。
狐の尻尾が稲穂に見えたからでしょうね。
by 京男 (2017-03-13 08:30) 

テリー

↑へー、そうなんですか、初めて知りました。
by テリー (2017-03-13 15:16) 

京男

>テリーさん、こんばんは。
本当なんです。
伏見稲荷大社のお使いが狐で神さんは女神さんなんです。
豊川稲荷も女神さんなんですが、白いキツネに乗っています。叱枳尼天系なのかも。だから違う神さんに浮気をすると怖いですよ。
by 京男 (2017-03-13 21:32) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

メッセージを送る