So-net無料ブログ作成
検索選択

ホトトギス鳴く [風景・和菓子]

MDRI036.jpg

昨日の夜明け前、ホトトギスの鳴くのをベッドで聴いた。
私にとっての「初音」でした。
きっと近くで鳴いていたのか、大きな声だった。
この鳥は、夜に鳴くので珍重され、万葉集の頃からよく詠の題材になった。
時々、夜中にカラスが鳴くことがある。
ひょうとして真似をしているのかな・・・?

MDRI001.jpg

万葉集の時代では、このホトトギスが鳴くと田植えを開始したそうです。
この鳥、自分で子供を育てないのです。ウグイスの巣に自分の卵を産む、知らずにウグイスが育てる。孵ったホトトギスの雛がウグイスの卵や雛を巣から落とすのだそうです。エグイ奴ですね。
すべてのホトトギスがそうなんだろうか?
調べたらすべて托卵らしい。
ただ、ウグイスの数が多いから成り立っているのかも。

KUKI022.jpg

因みにホトトギスの卵は身体の割りに小さく、ウグイスの卵に似た色と柄らしい。
しかもウグイスの巣に卵を産む時、ウグイスの卵を一個咥えて棄てるそうです。
巣は小さいのでホトトギスはとまれないのです。
ウグイスにとって何の特

P1300230.JPG
↑紫野源水「一声(いっせい)」

P1300232.JPG

P1300310.JPG
↑羽二重餅製、白小豆こしあん、大徳寺納豆のせ
一声は月が啼いたか時鳥(ほととぎす)
三日月を横切って飛んでいったほととぎすを感覚的にあらわした菓子。半月形の上に一点大徳寺納豆を透かして見せる。

小唄「一声は月」

一声は月が啼いたか時鳥(ほととぎす)

  いつしか白む短夜に

   まだ寝もやらぬ手枕や

     男心はむごらしい 女心はそうじゃない

      片時逢わねばくよくよと

       愚痴なようだが 泣いているわいな。

P1300868.JPG
↑京都鶴屋鶴壽庵「夏菊」

P1300905.JPG
↑薄紅月餅、粒あん

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
nice!(4)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 4

コメント 2

ソニックマイヅル

おはようございます。ホトトギスと聞きますと天下人を想像します。本日は昨日の雨で過ごしやすい感じですね。^^;
by ソニックマイヅル (2017-06-02 09:59) 

京男

>ソニックマイヅルさん、こんばんは。
天下人ありましたね。「鳴かぬなら、返品しましょうホトトギス」「鳴かぬなら、それはメスだよホトトギス」誰だったっけ?
by 京男 (2017-06-02 18:43) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この記事のトラックバックURL:
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
メッセージを送る