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セミはもう鳴いています [風景・和菓子]

ここ2日間、夕立のような天気が続いている。
晴れているとセミが本格的に鳴いている。
きっとセミ業界では、梅雨明けで夏なんでしょう。
私は、気象庁よりセミの判断を支持する。
セミは、自分の子孫を残さないといけないので必死だから。
セミって土の中で5〜6年、土の外では1ヶ月生きる。
「土の中で7年、外界で1週間、じゃないの?」といわれそうですが、実際人間が飼うと1週間ぐらいしか生きないそうです。自然界では1ヶ月ぐらいらしい。

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ゼミが地上に出る時、外気温で判断しているらしい。
それと天候かな。
梅雨の真っ最中に出て来たら鳴くどころじゃないですよね。
その場合、何のために鳴くのか?失敗したと鳴いている。
5〜6年も地中生活をして、結局失敗なんて悲しすぎです。

地上に出る前、幼虫が頭を出すらしい。
5〜6年経って、今が夏だ!梅雨明けだ!と気温だけで判断しているんだろうか?
私ならチャンと地上に出る自信がないな・・・。
「私は自信がある」という人、手を挙げてください。

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どうやってタイミングを計っているのかは、わからないと思います。
体内時計のようなモノがセミの遺伝子の中に含まれているのかもしれませんね。
われわれ人間だってそんなことがあるのかも。
夜寝て、何時間かすれば目が覚めます。まあ、頻尿気味の人は違うけど。
一回寝たら大抵目が覚めます。
目が覚めているから、こうやって生きて居る。
考えたら不思議なことです。

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↑本家玉寿軒「涼水」

セミは、日本では儚い命のように言います。
中国では、土の中から出てくるので、復活の象徴のように考えるそうです。
だから漢方薬にして服用したりする。
「蝉退(せんたい)」というのがあります。
簡単にいえば抜け殻のことです。
風邪などの発熱、悪寒に解熱薬として用いる他、ジンマシンなどの皮膚掻痒症に、止痒的効果があります。
咽喉炎、結膜炎などの炎症に消炎効果があり、また破傷風、小児驚風に鎮痙薬として応用します。
どうやって服用するのかな?

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セミではないけど「冬虫夏草」ってあるじゃないですか。あれは蛾の幼虫に茸が生えているやつです。「冬は虫の姿で過ごし、夏になると草になる」ということで、そんなモノを煎じて飲めば絶対効く!と考えたのでしょう。

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↑外郎、白こしあん

セミは、幼虫も成虫も食べられるらしい。
私は未経験ですけど。
食べ選るとセミみたいな顔になるかもね。

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  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
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