So-net無料ブログ作成

昔、むかし・・・ [雑記]

過去1.jpg
↑アクションの時代

実家に行く度に整理を手伝わされる。
ホコリで喉がおかしくなりそうになります。

過去2.jpg
↑1日15時間ぐらい働いていた時代。会社でヒヨドリを放し飼いにしていたのはこの時代だ。席はここではないけど。

父親が「お前の写真が出て来た」と紙袋を渡された。
昔の写真を見だしたらだめですね。
でも怖いもの見たさもあるしみてしまう。

過去3.jpg
↑フォーク時代

結構、笑う写真が多い。
当時は、結構マジだったのがとても可愛い。
すべて二十歳代の写真。

過去4.jpg
↑マドロス(古!)の時代

写真は、退色していたので復元をしたら、余計古さが強調された。
総天然色という感じねっ!

過去5.jpg
↑刑事ドラマ風時代。バーバリのトレンチコートがまだ新しい!

その袋の中の写真を長男が見て、ため息をついた。
「どうした?」というと若い頃の京男の写真が自分に似ている写真があったらしい。
複雑な気持ちなんだろうな・・・。
「心配するな。大丈夫。お父さんのようにカッコ良くなるから」と慰めた。

過去6.jpg
↑カニ食べ放題時代。二杯分の殻が出た。カニをあれほど食べたのは初めてだった。カニはたくさん食べないと味が分からないと思いましたね。

横で京女が鼻で笑った。
そんな態度はよくないよ。京女さん。
結納の時の写真もほら出て来た。
いまの方がずっと美人になったよ。
よかったね。
いい人と出会えて。
ブツブツいわない!素直に喜びましょう!

過去7.jpg
↑カニを食べ過ぎてカニに変身した!

あの時代に戻りたくない。
いまが一番いい。
そう思う京男だった。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
タグ:京都
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

蚊→蝙蝠→スープ問題 [雑記]

昨日の記事のコメントのご返事で書こうと思ったけど、記述が長くなるので単独の記事として書いておきます。

蝙蝠2.jpg
↑『華味三昧——中国料理の文化と歴史』講談社刊(1981)より。実家にある京男の書庫には、この手の本がいっぱいあります。昔、良い本がいっぱい出版せれていました。食に関する民俗学的考察に興味を持っていた時代の資料。

中国の四川料理に「蚊の目玉のスープ」というのが出てくるのですが、これは都市伝説的なものなんだろうか・・・それとも本当にあるのだろうか?
結論は、あるような、ないようなということです。

蚊の目玉の採取法は、蝙蝠が蚊を餌として食べる。消化できない蚊の目玉の部分を蝙蝠の糞から取り出し、スープにする。
目玉だけ消化できないというのは、ちょっと不自然でありそうにない。
もっと調べるとどうやら小エビの目玉を使ったスープらしい。
ここまでの話しだと「ない」という結論になります。

K0096P.jpg
↑このイラスト蚊じゃないかもね(笑)

ところが蝙蝠という観点から見るとあり得るのです。
西洋で、蝙蝠というと吸血する不吉な象徴として扱われている。それに対して中国では、「蝙蝠」という語の発音が「福が偏り来る」という意味の「偏福」 に通じるため、幸運の象徴とされている。
清の時代に編まれた『本草備要』という漢方の本の中に「夜明砂」というのが出てくる。簡単にいうと蝙蝠の糞なんです。
それが薬になると記されている。
殆どの蝙蝠は夜に飛びます。つまり「目」がいい「夜盲症に効果がある」になったらしい。ならなにも糞から蚊の目玉をとって食べるより、蝙蝠の目玉をスープとして使えばいいのに・・・。
話しは、それますが1989年ぐらいに、漢方薬の専門家の本を作るため、色々取材したことがあります。一番びっくりしたのが10歳までの男の子の尿に薬効があるという話しでした。そういう趣味の世界じゃなく漢方の世界の話しなんです。
この卵「童子蛋」は同市で数百年も続く伝統食で、男子の尿でゆでた卵の殻にひびを入れ、
さらに煮込んで1日がかりで作られる。特に10歳以下の男子の尿が好まれるという。あの時、我が家の男の子がいたので妙にリアルだった。
糖尿病の人の尿ならデザートになるのかな・・・(変なことを書いてすんません)

蝙蝠1.jpg
↑『華味三昧——中国料理の文化と歴史』講談社刊より

話しを蝙蝠の糞の話しに戻します。
「夜明砂」を使ったスープがあるのです。
名前は「夜明谷精湯」作り方は、
・材料 夜明砂6グラム、羊の肝臓50グラム、谷精草6グラム、刻みネギ5つかみ、塩、コンソメスープ適量、味の素1グラム
・作り方 羊の肝臓を刻んでおく。鍋を火にかけ、スープ、夜明砂、谷精草を入れ、10数分煮込み、薬剤を取り去る。スープに羊の肝臓、ネギ、塩を入れ、十分煮込む。味の素で味を調える。
よかったらお作りください。(笑)

普通に考えたら、蝙蝠の糞はサーズの感染源になる可能性があるから、お勧めはしません。自己責任ということでお作りください。

以上昨日の補足でした。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
タグ:雑記 京都
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

すごい生物がいるもんだ! [雑記]

地球上には、不思議な生物がいるもんだと思った記事が二つある。
一つ目がナマケモノ。
ナマケモノとガ、切っても切れない共生関係 研究で判明
この記事を見てやはりナマケモノは凄いと思った。

AB0065P.jpg

落語で「不精代参」に出てくる親子の話を思い出す。
こんな話。
親子で寝ていて、
息子「おとつぁん、神棚のお灯明を消すのを忘れた。消した方がいいやろか?」
父親「消さなあかんと思たら、消さんかい」
息子「わて消すのじゃまくさい」
父親「おれかてじゃまくさい」
息子「ほっとこか」
父親「ほっとけほっとけ」
中略
結局、二人は火事で焼け死ぬ。

AB0072P.jpg

当然ながら地獄行き。
地獄で閻魔大王の前に引き出され、顔もあげるのがじゃまくさいのであげない。閻魔さん、呆れて「人間に生まれ変わるのはあいならん。畜生道に落とす。ただし今は、先代の十三回忌なので特別の温情で生まれ変わる動物を選べる」と言う。
親子がじゃまくさがって言わないので、閻魔さんが動物を提示。
馬→牛→犬→猫
親子が猫で反応。
ただし、条件付毛並みは汚れがめだたないように真っ黒で(鼻のところに御飯粒のような白い模様付、なぜなら鼠が寄ってきて近づいてくるので)お願いします。
この落語では、ミツユビナマケモノは想定外だったかも。

AB0118P.jpg

京男が小学校の時、卒業作文集かなんか作っていて、アンケートをあった。
「動物に生まれ変わるなら、何に生まれ変わる?」というのがあった。
「ミツユビナマケモノ」と書いたら、先生に怒られた。
心の狭い教師だったなぁ〜。

AB0130P.jpg

その後、目出度く成人(聖人にはなってまだやね)して、テレビの動物のドキュメンタリーをやっていた。
そこで、ミツユビナマケモノが登場した。
池に落ちても、代謝が遅いので死なない!ゆっくり水の底を歩いて陸にあがった!
やっぱりすごい。さらに子作りのシーンになった。その時の素早い動きにビックリした。やっぱりやる時にはやるんだ!と妙に感動しましたね。(笑)

CJ150.JPG

二つ目がめっぽう寒さに強いヤツの話。
ネット上で「東京海洋大、-196℃で24時間凍結しても死なないヒルを発見

CJ152.JPG

これは凄いと思った。
-196℃はちょっと寒すぎです。
これは、将来研究課題になるでしょうね。
生理的メカニズムがわかったら、SFで出てくる人工冬眠も夢じゃない。

CJ187.JPG

別の話で化石の中で冬眠?しているヤツもいるらしい。
もしそんなヤツがいるなら、隕石に含まれて宇宙から先祖が来たというのもあるかもしれない。
どこまでが物質で生命なんだろう?
いま大活躍しているウイルス(ヴィールス、ウィルス、virus)も変な存在ですね。
細胞を持たないから非生物とされることもあるらしい。
でも生命の形態といえばそうだし。
幽霊と違って実際、科学で検出できる存在だし、いないとはいえない。

CJ197.JPG

生命ってなんだろうね。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
タグ:雑記 京都
nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

なんの木型だろう? [雑記]

昨日は、どうしても午前中に外出しなければならなかった。
雨をなんとかしなければ濡れます。
もちろん傘もさせない。
でも大丈夫、今迄そういう状態でも濡れたことはないのですよ。
タクシーを呼ぶ。
帽子だけはゴアテックスの帽子があったので被る。
電話が鳴り、駐車場に到着しましたと運転手。
外にでるとやっぱり降っていない。
うまく目的地で用事をして、タクシーでトンボ帰り。
ランチはいただきましたけど。
うまく雨が止まるものですね。

P1090915.JPG

さて、今日の写真は、木型の写真。
地方に行った時、コレクションしている人のものを撮影しました。
お菓子の型だろうか・・・。
凹凸の型を組み合わせて使うのかな?

P1060123.JPG

P1060125.JPG

こういう木型を作る職人さんが最近少なくなってきているようです。
和菓子をつくる場合、木型をよく使いますからね。
お店の宝物のような型もたくさんあるのでしょう。
昔、母方の祖父母の家にたくさん木型があったそうです。
でも処分してしまったらしい。
私は木型まで考えなかった。
祖父の馬革でつくった大小ボストンバックはもらいました。
それはいまでも実家にあると思います。
学生の時に随分つかった。

P1060122.JPG

P1060126.JPG

この木型はなにに使われていたのでしょうね。
凹凸で1セットみたいだけど・・・。
この木型は結構大きかったし。
そういえば、昔のお菓子はいまと違って、大きなものが多かった。
お菓子の博物館でみた菱餅の大きさにビックリしたことがあります。
神様に供えたものだから、大きいのかな。
小さかったら、遠目にみてさまにならないしね。


和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
タグ:京都 風景
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ムラサキの花は白? [雑記]

今週の月曜日に神戸に行く。
映画「紫」を観るため。
coxさんのブログで知りました。
上映館を調べると京都での上映は終わっていた。
この手の映画は、逃がすとやっかいなのです。
神戸では、5月31日まで上映している。
なら、行ける時にいくしかない。
元町映画館に電話した。
「映画『紫』の27日(月)の上映時間は?」と聞く「11時です」と答が返ってきた。11時に元町の映画館・・・・。結構難易度が高い。
地元の人に問い合わせると「元町駅から歩いて10分ぐらい」とのこと。
ということは、私の足では20分ぐらいかな。

紫.jpg

結果的にチャンと付いたら上映が13時10分とのこと。
電話していたのに・・・日曜日の上映時間と勘違いしていたのね。もう・・・。
まあ、昼食をゆっくり食べるということか。
久しぶりの焼き豚も購入し、東急ハンズにも行けた。
結局、すごい距離を歩いてしまいました。



映画「紫」は、色彩を見ているだけで満足してしまいます。
吉岡さんが「昔の人に挑戦している。いまなんだから出来ると思っていたけど出来ない」と語っておられる。昔の人の自然に対する感性の鋭さは、すごいものがある。
でも昔の人に教えてもらう訳にはいかない。
「稽古(けいこ)」という言葉があります。
『古事記』の序文に出てくるのです。古(いにしえ)を稽(かむが)へて、今に照らすは「温故知新」というような意味です。
書くのは簡単だけど、失われた技術を現在に復元していくのは至難の技。
試行錯誤の日々なんでしょうね。
このドキュメンタリー映画は、観ているだけで癒されます。
志村ふくみさんとは、違う感覚ですね。男女の差かもしれません。
それを比べるのも面白かったですね。
御縁があれば観てください。

P1630399.JPG
↑映画館で買ったコースター

肝心なことを書いていない。
失礼しました。
ムラサキの花が白いのに感動しました。
ムラサキツユクサみたいに花が紫色だと悲しいかな思っていた。
ムラサキの根を紫根(しこん)といい、乾燥して砕き、微温湯で抽出して灰汁で媒染して染色する。この紫根は、漢方薬としても珍重された。抗炎症薬として、口内炎・舌炎の治療に使用される。江戸時代には染められた絹を鉢巻にして、病気平癒の為に頭に巻く風習が生まれた(病鉢巻)。
面白いですね。

P1630396.JPG
↑手元にある紅絹の糠袋。これを主治医に渡したら次回の手術の時、うまく縫ってくれるかな・・・。

私は、映画を観ていて「紅絹(もみ)」を思い出した。
紅絹は平絹の生地にウコンの根で黄色く下染めして、もんだ紅花の汁で上染めをする。ちょっと昔の京都では、仲秋の名月の月明かりを頼りに、紅絹の小裂で糠袋を縫うと裁縫上手になるのだそうです。紅絹とは着物の裏などに使う紅花染めの絹。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
タグ:染色
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感
メッセージを送る