So-net無料ブログ作成
検索選択
風景・和菓子 ブログトップ
前の5件 | -

送り火 [風景・和菓子]

DSC07594.JPG

今日16日、京都市内では、五山送り火が行われる。
お迎えしたお精霊さん(おしょらいさん)たちがあの世に帰る日。
初盆を迎えた人にとって、五山送り火を見るとなんとも言えない気持ちになります。
観光で京都に来た人が見る五山送り火とは、見え方が全然違う。
ビールを飲みながら、ワイワイ騒ぎながら見るのと違う。

DSC07599.JPG
↑六波羅蜜寺で見つけました

最近、同じ年代で亡くなった人も多い。
子供であったり、女房、夫であったりするケースが結構ある。
老人が亡くなるのとは、辛さが違う。
でも出来る事なら家にズッといっしょに暮らして欲しい・・・。
そんな思いで見る人もたくさんいると思います。

DSC07601.jpg
↑面白いでしょ

DSC07603.JPG
↑お精霊さんは茄子が好き?

観光で見る人も手を合わせて見て欲しいな。
いいやくないけど、京都の行事は観光行事でないモノも多い。
五山送り火を用意する人たちもそういう宗教行事のためにやっている。
宗教といっても何々教とはいいません。
亡くなった人を悼む心なんです。
だから「大文字焼き」なんて言わないでほしい。
そんなことを言う人たちからは、見物料を思い切りいただくことにしたらいい。
民間信仰の大切な行事なんです。
どうも最近、京都全体が観光に浮かれている。
観光客なんて来て欲しくない。
もっと人数制限した方がいいのかもしれない。

P1040125.JPG
↑右大文字、マンションの裏から北西を見るとみえます。夜、右大文字と船形と鳥居形が見えます。

京都市も観光客の数を誇るな!
京都の雰囲気がドンドン下品になってきている。
京都の品格を思い出して欲しい。
お金のために観光客に媚びるのはソロソロ止めた方がいいと思う。
京都の街中に薬局やコンビニ、レンタル衣装、肉屋がやたら増えた。
それが京都らしい景色なんだろうか?
泊まる所がないと、古い家が空き屋になったらすぐにゲストハウスになる。
そのゲストハウスが地域住民とトラブルを起こしているそうです。

P1140757.JPG
↑総本家駿河屋「送り火」

もし、何かの原因で外国人の観光客が来なくなったら、京都にある薬局やレンタル衣装屋、民泊がバタバタ潰れていくだろう。
もっとまっとうな産業を計画した方がいいのかも。
なんか悪い予感がしてならないのですよ。

P1140761.JPG
↑上用、黒こし餡

社寺もなんだか、客寄せイベントばかりしている。
生きている人の心を救うという仕事があるだろう。
ライトアップしても人の心は癒やせない。
そろそろ、テーマパーク化をやめませんか。

そんなことを考える今日この頃です。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
nice!(5)  コメント(6) 
共通テーマ:日記・雑感

夏景色 [風景・和菓子]

DSC07024.jpg

真夏ですね。
夜明けと日暮れに鳴く蜩(ひつらし)の鳴き声が涼しげ。
朝、寝床で聴いていると何とも気持ちがいい。

DSC07032.JPG

DSC07035.JPG

太陽が上がってくるとクマゼミの暑苦しい鳴き声がします。
少なくなったのはアブラゼミかも。
小さい時、セミを捕っていていても殆どがアブラゼミだった。
クマゼミなんか捕れたら、他の子供に誇れた。
最近は、アブラゼミの方が誇れるかも。

DSC07030.JPG

DSC07042.JPG

それともアブラゼミの方が声が小さいからいるけど、目立たないのかな?
それから最近、トンボを見かけることが少ない。
ブンブンなんかも少ない、カマキリも。
ひょうっとしてマンション周辺でどんどん自然が破壊され、大学の建物が建っているからかも。
ヘビやトカゲも見かけない。
大丈夫なんあろうか。
そのかわり外来種は増えているのかも。

P1650111.JPG
↑京都鶴屋鶴壽庵「朝顔」

もうすぐ8月7日(月)から10日(木)には、五条坂陶器まつりだ。
同じく8月7日(月)から10日(木)に六道珍皇寺で「六道まいり」がある。
そしてお盆。
8月16日(水)に「京都五山送り火」
それが終わったら会社関係の夏休みは終わる。
その次の週には、地蔵盆で京都の夏はお終い。

P1650181.JPG
↑葛、紅あん

早く夏が終わらないかなぁ・・・。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
nice!(3)  コメント(4) 
共通テーマ:日記・雑感

土用は夏だけじゃない [風景・和菓子]

P1320854.jpg

先日の25日は、土用の丑の日でした。
鰻を食べました?テレビのニュースを見ていると善男善女が恵方を向いて鰻を丸かじりしたはりました。
一番いいのは、下鴨神社のみたらし祭で水に足をつけながら、恵方(北北西)を向いて笑いながら鰻を丸かじりすると効果的かも。
私はしませんけどね。

P1320852.jpg

この土用って中国の昔の考え方。
陰陽五行説で、春・夏・秋・冬をそれぞれ木・火・金・水とし、(余った?)土を各季節の終わりの18日間に当てはめたことから、立春、立夏、立秋、立冬の前の18日間を土用といいます。
江戸時代、土用の丑の日に鰻を食べると夏バテしないと平賀源内が考え出した。
なんの根拠もないけど、それらしいですね。
平成の現代でもデパ地下で女性が買うため行列を作っている姿を平賀先生が見たら、さぞや喜ぶことでしょうね。

P1510833.JPG
↑本家玉寿軒「滝つぼ」

P1510849.JPG

※2017年土用
 冬土用:1月17日〜2月3日 (太陽黄径297度)
 春土用:4月17日〜5月4日 (太陽黄径27度)
 夏土用:7月19日〜8月6日 (太陽黄径117度)
 秋土用:10月20日〜11月6日 (太陽黄径207度)

P1510897.JPG
↑みじん羹、白こしあん

一年で一番暑い時期なのかも。
京都市内は、蒸し暑さのあまり笑ってしまうような毎日。
これが京都五山の送り火ぐらいまで続く。
方法はなんでもいいから、上手く身体を誤魔化して乗り切りましょう。

P1640420.jpg
↑塩芳軒「葛饅頭」

P1640435.JPG
↑葛、こしあん

今日は、父親との約束で鰻を食べに行く予定。
最近、父親の食欲に負けて気味の京男であります。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
nice!(2)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

葛焼き [風景・和菓子]

DSC06283.jpg

暑くなりました。
きっと京都方面は梅雨明けしていると思います。
数週間前からセミは鳴いていた。
気象庁は、梅雨明け宣言しませんね。
まあ、気象庁が宣言しようがしまいが何の影響もないけど。

DSC06243.JPG

暑くなると空調を稼動させます。
そうなると服装が半ズボンという訳にいかなくなる。
かえって厚着になる。
外出時も真夏仕様で出て行くと空調が効いた部屋とか、バスに乗ると脚が冷える。
裸足だったものが靴下を履いたりする。
昔は冷風が好きだったけど、最近は、直接冷風に当たるのがつらい。

DSC06261.jpg
↑本日の写真は、東寺です。五重塔を見たらわかるか。

DSC06267.jpg

外出から帰るとシャワーが必要になる。
シャワーはいいのですが、皮膚が乾燥しすぎてはいけないので、メンテナンスが必要になる。怠ると痒みが出たりする。痛みは耐えられるけど、痒みはつらいですね。
入院した時、皮膚が乾燥した影響か、痒みが出て夜、寝られなかったことがあった。
あれは、つらかった。
看護師さんに「痒み止めというか、メンソレータムか何かない?」と聞くと「主治医に言って皮膚科に行ってください」と言われた。確かにそうなんだけど・・・。
入院していて部屋で蚊に刺されたことがある。痒いので「キンカンとかない?病室で蚊にさあれたのです」と言ってもだめだった。
当然、蚊取り線香もない。
ベッドに固定されているので、掻くこともできない。泣きますよ。

DSC06264.JPG

現在は、対空調用の服装をしてデスクワークをしております。
サーキュレーターもフル回転。
外出が億劫になりますね。
普通なら祗園祭の山鉾を見にいける時期なんですが、どうも脚が向かない。
それだけでなく四条河原町方面も避けております。
タクシーがあの辺りを避けているからなんですよ。

P1490663.JPG
↑紫野源水「白波」本葛製

話しは、生菓子に戻ります。
本日の和菓子は、いわゆる葛焼き。
梅雨からいまぐらいにかけて、いろいろなお店で作られます。

P1490675.JPG

夏場なら葛饅頭や錦玉が見た目に涼しげなんです。
この葛焼きも冷やして食べます。
葛饅頭は、庶民的なお菓子ですが、葛焼きは、上品繊細です。

P1490712.JPG
↑なんとも繊細な味がいいですね

もともとは、水気の多い葛の菓子をそのまま使わず、小麦粉を付け、火であぶってつくります。
昔は、消毒・殺菌という役割もあったとか。
なるほどね。
そういえば、料理でもやたらバーナーで炙る料理が多い。
私、バーナーで炙るのは嫌いです。
バーナーで炙ると焦げ臭いのです。
なんであれをやるのかな・・・。
「炙り」って違うように思うけど。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
nice!(4)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

鉾建て [風景・和菓子]

広東料理の続きは明日にして、本日は「鉾建て」の写真。
昨日は鍼灸治療の日でした。
終わってから、食事をし、買い物をしている時、鉾建ての状態に出っくわしました。

DSC06304.jpg
↑長刀鉾の骨組み・・・この状態が私は好きです。

そうなんだ。
もう、祗園祭なんだ。
もうこの辺りに行ったらだめなんだ。
地元の人間としては、できるだけ雑踏を避けたいのです。
これから二週間は、近づかないようにしないとね。

DSC06308.jpg

昨日自宅に帰るタクシーの運転手さんと話していました。
祗園祭というと京都市民はすべて関係していると思われますよね。
違います。八坂神社の氏子でない場合が多いのです。
だから、祗園祭と言っても無関係な市民も多い。
自分の住んでいる神社のお祭りの方が優先するのです。
例えば、伏見稲荷大社の氏子だとしたら、伏見稲荷大社の祭を優先します。
大部分の市民にとって「祗園祭」は無関係なんですよ。
市民なら応援しないと・・・と思うでしょ。大部分の人は「あそこは、お金をいっぱい持ったはるさかい別に私らが応援する必要はない」というのが本音。
葵祭なんかでもそうです。
あれは、上賀茂神社と下鴨神社だから・・・となります。
誰がお稚児さんになっても、斎王代になっても関係ないのです。

DSC06309.jpg

交通規制に巻き込まれたり、人ゴミに巻き込まれたりしないように暮らします。
だから宵山なんかには、近づきません。
京都人は、「ややこしい」ことが嫌いなのかも。
だからキュウリだってバリバリ食べます。鱧はあんがい嫌いだったりします。
「ええ〜っ!」でしょ。
そんなもんなんです。

P1130799.JPG
↑塩芳軒「水ぼたん」

最近、京都市の社寺は、観光的にチャラチャラしすぎだと思います。
神事、仏事というより観光的な見世物に力を入れすぎる。
もちろん生き残らないといけないからしかたないとは思うけど・・・。
でも、本来の役割は観光でないように思いますね。
行事が多すぎると麻痺してくる。
観光客に媚びるのはいいことじゃないように思う。
もうすこし品格を持ってほしい。
「観光客は神様仏様です」と神社やお寺が思わない方がいいと思います。
なんか下品なんですよ。社寺が。

P1130819.JPG
↑くず製、白あん

錦市場だって昔は「京の台所」と言われていたのです。
いまは、屋台村みたいな状態。飲んだり食べたりしながら観光客が歩いている。
京都市民が買い物をする余地はないのです。
大阪の黒門市場だって同じような状態らしい。
京都市全体がテーマパーク状態になってきている。
それでいいのかな?

DSC06216.JPG
↑久しぶりの京男製麻婆豆腐、自分でつくるのが一番好きかも。

そんな風に、最近感じるようになっていますね。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
nice!(3)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感
前の5件 | - 風景・和菓子 ブログトップ
メッセージを送る