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麦秋 [風景・和菓子]

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↑本家玉壽軒「麦秋」

万物が次第に成長して、一定の大きさに達して来るころ。
『暦便覧』には「万物盈満(えいまん)すれば草木枝葉繁る」と記されている。
麦畑が緑黄色に色付き始める。
麦畑がないから確認できませぇ〜ん。
これは、昨日の記事の一部。

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昨晩、テレビの天気予報で麦畑の映像をやっていました。
滋賀県守山市の麦畑でした。
黄金に波打っていました。
あれが麦秋なんだ。

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↑きんとん、粒あん

「麦秋」という言葉には“秋”という文字が入っていますが麦の刈入れ時、すなわち初夏の頃をいう季語です。
初夏・・・確かに夏の服装です。
昨日、マンションの管理人さんが「暑いですねぇ」とおっしゃった。
私は、服装を見せ「真夏になったらどういう服装にしましょう?」と笑っておりました。

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それにしても昨日は、激しく移動しました。
このグリーンの写真は、昨日朝の智積院。
空気がとても澄んでいる感じがした。
いまぐらいの湿度ならいいのになぁ。

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また、今日から蒸し暑くなりそうです。
そして週末は、30度らしい。
やれやれ。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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ビルの谷間にガオー! [風景・和菓子]

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↑大政所御旅所

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こういう景色を京都市内でよく見かけます。
昔の建物と現代のビルとの対比。
小さいけど存在感があるように感じませんか?

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祇園会(ぎおんえ)の神輿(みこし)三基のうち、素盞嗚尊(すさのおのみこと)(牛頭(ごず)天王)と八王子との二基を大政所とよび、妃神奇稲田(くしなだ)姫の一基を少将井とよんだ。  江戸時代にはこの大政所の神輿は八坂神社を出て四条通を経て神泉苑に入った。この御旅所は円融天皇の時代に秦助正という人が夢に八坂大神の神幸を見、また自宅の庭から八坂神社まで蜘蛛(くも)が糸を引いているのを見て朝廷にこのことを奏上した結果、助正の家が御旅所となり、その後大政所といわれるようになったという。  後奈良天皇の天文5年(1536)に騒乱のため焼失し、天正19年(1591)豊臣秀吉の命により四条寺町に御旅所が移されたが、そのあとに町の人々が小祠を建て、八坂大神を奉祀し、大政所町鎮護の社として毎年7月16日を例祭日と定めた。

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御旅所/御旅所(おたびしょ)とは、神社の祭礼(神幸祭)において神(一般には神体を乗せた神輿)が巡幸の途中で休憩または宿泊する場所、或いは神幸の目的地をさす。巡幸の道中に複数箇所設けられることもある。御旅所に神輿が着くと御旅所祭が執り行われる。
御旅所には神社や祭神にまつわる場所や氏子地域にとって重要な場所が選ばれている。元宮、摂末社や配偶神を祀る神社などのような社殿があるもののほか、元の鎮座地などに臨時の祭殿を設けたり、氏子の代表(頭人)の家に迎える場合などがある。

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↑紫野源水「落し文」

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↑「落し文」は、夏の季語。「落し文」は、昆虫なんです。クヌギ・ナラなどの葉を巻いて巻物の書状に似た巣を作り、卵を産みつける。その後、切って地上に落とす。自分の子孫を守るための、不思議な行為。

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↑外郎製、白小豆色付けあん

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夏ですね [風景・和菓子]

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昨日、京都市内は30度だった。
でも道路上では、もっとあっただろう。
そんな気温での葵祭は大変だったでしょうね。
でも雨に降られるよりはましか。
でもああいう衣装をして道路上をダラダラ歩くのは相当辛いだろう。

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葵祭に行ったようなことを書いていますが、行っておりません。
私は、父親をつれて墓参り。
お花を母の日仕様で作ってもらって持参。
父親がタクシーで到着するまでに、掃除&セッティング。
残る時間は、日向ぼっこ。

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父親が到着。
墓参タイム。
その後、ランチ。
昨日は、父親が初めての中華料理。
写真を撮ろうと思ったら、何故かバッテリーの残量が無くなり撮影不可に。
こんなことは、初めてだ。

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↑紫野源水「青楓」

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父親の針灸治療の予約時間まで時間があるので、ヨドバシカメラで家電の説明をしていた。
彼は、家電についてなにもしらないのです。母親にすべてお任せという幸せな人生だった。お殿様状態の彼に庶民が使う家電の説明と値段相場を説明。
かなり勉強になったと思う。
イノダコーヒでデザートを食べながら補足説明。
時間がきたので針灸治療へ。
身体が新になった父親をタクシーに乗せ、私がマンションで降り、後は実家に帰ってもらった。
もう夕方になっていた・・・。

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↑薯蕷饅頭、こしあん

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  • 作者: 中村肇
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江戸紫と京紫 [風景・和菓子]

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そろそろ紫色の花が多くなってきました。
植物も紫外線の悪影響から自分を守るためなんだそうです。
おばあさんが髪の毛を紫色に染めているのは、紫外線から自分の身を守っているのかも。なら日傘なんかささないで、髪の毛を紫色に染め、顔も紫色にメイクしたらいいかも。人が道を譲ってくれたりするかも。大丈夫、保健所に捕まったりしませんから。

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「ムラサキ」という名称は、ムラサキが群生する植物であるため、「群(むら)」+「咲き」と呼ばれるようになったとされる。
昔から、この色は、気品が高く神秘的な色とされ、律令時代の日本などでは、紫は高位を表す色とされ、主に皇族やそれに連なる者にしか使用を許されなかった。
中国も同じ位置づけだったのですが、漢代ぐらいから一番高貴な色は、黄色にかわった。いまでも中国の人は、黄色や金色を好まれるのは、DNAのどこかに高貴な色と刻まれているのかもしれませんね。

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日本で紫色は紫草の根(紫根)を使って色を出す。
ローマでは、巻貝の分泌液を使うのだそうです。これが大変少量しかとれない。だから高価→高貴となった。

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江戸紫と京紫が違う?
色をご覧になると一目瞭然でしょ。
これだけ違います。
古くからの都である京では「雅 」なものが好まれ、新興都市の江戸では「活気」があるものが好まれました。そういった両都市の性質が紫色の色みにも現れており、江戸紫は青みの紫色で「力強い活気」をあらわすのに対し、京紫は紅みの強い紫色で「優雅さ」をあらわしています。

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紫色の生菓子を撮影するのも苦労します。
うまく実物の色が撮影できない。
しかも、撮影している間に生菓子が乾燥して、どんどん色が褪せてくる。

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↑紫野源水「花菖蒲」

生菓子の紫は、青っぽい方がいいようです。
赤が強いと美味しそうに見えないように思う。
抹茶の色でも散々苦労しました。
赤が強いと古くなった抹茶の色になります。
かといってあまりグリーンが強いのも安っぽくなる。
紫色も同じ。

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↑こういう生菓子の色が難しい

抹茶缶の色は、焼き付け塗装なんですが、印刷し熱で固定させる。熱を加えると色が変化してしまうのです。しかもゴムのパッキンの関係もあるから温度の管理が大変なんです。指示してもそのようにならない。
紫や緑では、苦労しました。
本紙の色校正を何回も何回もチェック。最後は特色を使って・・・書いていてもなんのことかわかりませんよね。(笑)

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↑煉切、白小豆こしあん

いまのデザイナーって困ってないのかな?
色校正なんておそらくやれないだろう。
コストが優先するだろうしね。

色の道にゴールはない。なんちゃって。

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風薫る [風景・和菓子]

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いつもならタイトル通りの季節なんですが、昨日は早朝と昼間の気温差が20度ぐらい違っていた。
空の雲は、いまぐらいの空ではなかった。
上空の空気が冷たいのでしょう。

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↑紫野源水「風薫る」

気温を無視すれば、そこそこいい季節。
緑は、深緑になってきた。
いつもバスで祇園あたりを通るけど、最近は観光客が年がら年中ウロウロしておられる。いまは、修学旅行生が多いかな?

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昨今の修学旅行生、食べものの下調べはしっかりしているようで、結構お高いお店でもどやどやと入ってくる。
われわれの頃と違って贅沢ですね。
なんていうと修学旅行に行ったみたいなことを書いていますが、京男は行ってない。
中学の時は行ったかもしれないけど、どこに行ったか憶えていない。
高校の時は、欠席しました。
男子校で修学旅行に行っても面白くもなんともない。

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↑きんとん、粒あん

確かあの時、欠席にならないということで止めたんだと思う。
その替わり、家で3年の英語の教科書を全部タイプで打ったと思います。
オリベッティのタイプライター(Olivetti Valentine1968)が嬉しかったから・・・。
おかげで高3の英語の点数は良かった。

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↑Olivetti Valentine1968

昨日は、紫野源水の「水仙粽」も手に入った。
今年は、柏餅も食べていないから粽は諦めていたのです。

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↑紫野源水「水仙粽」

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↑本葛のみ

ちょっと嬉しかった。
笹の葉の薫りがんともいい。
こういう食べものは、素晴しい。
邪気が払えます。

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