So-net無料ブログ作成
  • ブログをはじめる
  • ログイン

「小正月」存亡の危機か [風景]

DSC08803.JPG
↑熊野神社。京都の門松は今日まで。

本日15日は、小正月。
京都市内を見ていると本日まで門松を飾っている。
つまりお正月というのは、本日までなんです。
昔は、本日15日が成人式。
左義長も小正月にやっていた。

DSC08836.jpg
↑聖護院門跡の門松

この日まで我慢していた、小豆粥を食べたり、お善哉を食べたりする。
なぜ小豆を食べなかった?
大正月から小正月までの半月は、獣肉を食べてはいけないというようなことがあったのだそうです。小豆は赤い色が出る、これが血を想起させるかららしい。
なら白小豆を食べるということもあるのかな?
きっと地方によってあるかも。
白餡は、何から作るのかわかりますか?
白いんげん豆で作るのが普通です。
高級な和菓子で白餡を白いんげん豆でなく、白小豆を使う場合があります。
白小豆を使うと上品な味になります。
一番有名な産地は、備中(いまでいう岡山件西部)で作っているのが有名で「備中白餡」という表示をします。

1_2_tanrei.jpg
↑白小豆

最近、小正月の影が薄くなってきた。
成人の日を1月の第2月曜日なんて決めたからでしょう。
松の内もすっかり関東風?になってしまった。
もっとも最近、京都の一般家庭で門松なんかも少ないし、国旗を出すところもすくない。ただの祝日になってきましたね。

10727182.jpg
↑宝泉「丹波白小豆せんざい」ここのは、丹波産の白小豆で作ってあります。

元号が変わるなんて話題も出て来ましたね。
最近、すっかり元号を使わなくなりました。
だから、とっさに「今年は何年?」と言われるとわからない。
役所の書類で何年と書かなくてはいけなくなるとわからない。
そう思って調べると
「西暦の下二桁に12を足すと平成になる」
今年は2017年だから17+12=29
西暦2017年=平成29年

DSC07135.JPG
↑梅香堂のお善哉(餅2つ)

でも結局は、西暦で書いてしまいますね。
イエス・キリストが生まれた年の翌年を元年というのも、ちょっと嫌だと思いませんか?
よく「宗教関係の行事は、嫌です」と言う人がおられますよね。
日曜日を休日というのもキリスト教的な考え方ですよね。
クリスマスやイースターだって宗教行事。
町内会の地蔵盆は参加しませんという家庭でも恵方巻は食べていたりするかも。
あの「恵方巻」という行事?は、純粋に日本産ですよね。大阪の海苔組合だったかながはじめたもの。最初、そんなバカなことと言っていた人たちも最近普通にやっている。なんの根拠もないのにね。バレンタインのチャコだって同じ。
1970年代に一説によるとメリーチョコレートカムパニーがはじめたそうです。最初「そんなおん売れるか!」と業界が馬鹿にしていた。でもいまは、当たり前にやっている。最近「女性から好きな男性にチャコレートを贈り、告白する」だったけど、最近は「高級なチャコレートをバレンタインに自分にご褒美として買う」なんてことになってきた。男性なんかもう関係ない場合が多い。
その内、男性が手作りするか、高級なモノを女性にあげるなんてルールになるかも。

DSC08833.jpg

そうかチャコレートを海苔巻にして、好きな男性の家の前で一気喰いするなんてのはどうやろ。帰って欲しかったら「3月14日までに宝石を買ってくれ」というルールとかになるかも。怖い時代になりました。

なんか訳のわからん記事になってしまいました。
すんませんなぁ・・・。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
タグ:京都 風景
nice!(5)  コメント(6)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感