So-net無料ブログ作成

懐かしの洋食 [食]

昨日は、父と外食をする日だった。
外食の前にホームドクターを設定するため、紹介してもらったクリニックのドクターに面談させてもらいました。
急に熱が出たり、身体の具合が悪い時、父の好きな大きな大学病院に行く訳にはいきません。家に往診してくれる必要もあるに越したことがないのです。
ケアマネさんに聞いていてうまく話をつけてくれました。
大学病院の主治医からもお手紙を書いてもらった。

DSC08640.JPG
↑グリル小宝のテーブル。タバスコが置いてあるのが懐かしい。左下の容れ物は福神漬。

これで大学病院、ホームドクター、その他のクリニック、鍼灸及び整体という体制が整いました。
母の時に比べたら、とても簡単な作業でした。
母の場合は、急に肺癌とわかり、最低限の抗がん剤投与で結果が出なくて、ホスピスへという状態になり、結局、在宅緩和ケア(在宅ホスピス)という選択をしていろいろ私が手配しました。
あの年はキツかった。私が股関節の置換手術して、本当はもう2ヶ月入院していないといけなかったのですが、必死になってリハビリして退院した直後だったから、まだ車椅子も押せない状態でした。本当はこちらが車椅子に乗りたかった。
なんて思い出してしまいました。

DSC08646.JPG
↑福神漬がたくさん、食べ放題です。(笑)

話をランチに戻します。
無事ドクターと初面談が終わり、私の計算通り、昼前になった。
久しぶりに、グリル小宝へ。
随分久しぶりでした。
開店前にちょっと行列ができていた。
十分ぐらいだから仕方なく並ぶ。
父は、そこまで計算しているとわかっていなかった。

DSC08654.JPG
↑父のポタージュスープ

父が言うには、よく母と二人で食べに来ていたそうです。
実は、グリル小宝から実家に出前を頼んでいたことがありました。
結婚して長女が生まれたぐらいの時、実家に行くと出前をとっていた。
ひょっとして出前のメニューが実家にあるかも。
我が母は、手作りの料理をあまり作らないタイプの女性だったのです。
だから、仕出し屋、寿司屋、うどん屋、洋食屋とお客さんに応じて手前をとっていた。京都の家庭は、こういうのが多いのです。まあ、下手な手料理より安心だしね。
京女の実家は、京都といっても大家族だったし、年寄りも多かった。そういう家庭は、手作りの料理をする意外に方法はない。ただ、御出入りの魚屋、寿司屋、うどん屋、洋食屋は、確保してあったと思います。
そうそう私が小さい時、確か女中さんが居たように思います。
そういう時代だったのです。

4583326.jpg
↑昔は、出前もやっていたのです。実家にメニューがありました。

その洋食の代表がグリル小宝でした。
父もまさか来れるとは思っていなかった。
それも息子と二人で来るなんて、想像もしていなかったでしょう。
本当は、昔に食べたお子様ランチを父に頼んでやりたかったのです。
でも最近は年齢制限があるらしく注文できなかった。

4583317.jpg
↑2006年ぐらいでは、お子様ランチを大人も注文できたのです。国旗に敬礼し、君が代を歌ってから食していたか・・・は憶えていません。

私も食欲がなかったので、仕方なくポタージュスープ、ハイシライス、エビクリームコロッケを注文。
後で聞いたら、父はハイシライスをあまり好きでなかったそうです。母の好物だったのだそうです。
父に「母の供養のためだと思って食べなさい!」と食べさせた。これで私が胸元から母の写真を出し、合掌したら凄いだろうなぁ・・・。

DSC08657.JPG
↑ハイシライス、最近は、オムライスが名物みたいです。

父には、ポタージュスープを注文。
スープをズルズルすするのが好きなんです。これだけは治りません。
そして私なら注文しないカニクリームコロッケも。
私の好みならポークチャップを注文する所なんだけどなぁ。雅満雅満。

DSC08672.JPG
↑父の夢、カニクリームコロッケ。

食べている時「カツサンドを持って帰りたい。あれは軟らかいしね」と言った。
「いま食べるならやわらかくて美味しいけど、明日の朝と明後日も朝食べる時は、きっと固くて美味しくなくなっている。却下」と京男。
それと食べている間に洋食の蘊蓄を私に言おうとするのです。
ボコボコに反論したろかと思たけど雅満雅満。
「雅満」?と思うでしょ。私は「我慢」と書かずに「我慢」書きます。国語の試験ではだめだけど、漢字のイメージが悪いから使わないようにしています。

DSC08677.JPG
↑うまく揚げてありました。私はクリームにマカロニが入っていて、櫛形なのが好き。最近そういうのを見かけません。

一人前を二人で食べるという情けない状態だったけど、父は満足しました。
この後、デザートが食べに行きました。
明日の血糖値はグンと上がっただろうなぁ・・・。
まあ、たまだからいいのです。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
タグ:京都
nice!(2)  コメント(2) 
共通テーマ:日記・雑感